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タイの猫たち タイ式の審査風景 第2回国際ショー

タイの観光

アユタヤ遺跡、母なる川の遊覧、エメラルド寺院

  第二回の国際キャットショーに招かれてタイに行きました。夜中、バンコックの空港に到着して、タラップに足をかけると、いきなり暑く湿った空気が押し寄せます。ここは亜熱帯です。空港から新興地にあるロイヤルプリンセスホテルまでタクシーに乗って約45分、500バーツ(約12$)と物価は安いのです。



バンコクから観光バスで約4時間の郊外に、古都アユタヤの遺跡があります。

空は高く青く、朽ちたレンガの寺院を照らし、荘厳な光景を展開しています。


 空高く数十羽のハゲ鷲(首が長く、トンビよりもはるか上空を舞っています)が輪を描いているのを写真に撮ろうとしたら、数千年の彼方を思い浮かべる夢幻のような写真になりました。


 「左」米国AKCの犬の審査員と著名なグルーマーとの記念写真・・
 「右」アユタヤ遺跡の外に連なっているテント張りのみやげ物屋さん・・


 「左」カラフルな造花のお店、HPでのプレゼント用品を物色中!!
 「右」白牛はインドから伝えられて、神聖な動物になっています。


 アユタヤの遺跡観光の岐路は、4つの支流が流れ込んだ、母なる川(JAOPHRAYA RIVER)を大きな遊覧船で約5時間かけてバンコクに帰ります。
 川に沿って一際華やかに装飾された寺院があると、その周りには貧しい民家がひしめいています。川の中に橋げたを立てて、炊事から排水、排便、そして、亜熱帯の蒸し暑さをしのぐ工夫がされているのだそうです。細長い船はエンジン付きで、あちこちを走っています。


 18世紀に建造されたエメラルド寺院の入場は、腕まくりをしたり、帽子をかぶっていては注意されます。本道には、季節によって衣を替える金色の仏像が輝いています。


 数百メートルにも及ぶ回廊に描かれた壁画、インドの物語で、10の顔を持つ悪役と、獅子顔の巨人獣がヒーロー、王朝絵巻が繰り広げられています。左の写真はヒーローが大きな川に身を横たえて、尻尾を使って味方の兵士が川を渡るのを助けています。

 左の写真は、”縁の下の力持ち”・・・あやかりたいとまねをしての記念写真です。


 タイの乗り物は様々です。リムジン、タクシー、普通のバス、乗合バス(車の荷台に幌がかかり鉄柵がある)、バイクのタクシー、そしてカラフルな三輪車のタクシー(4人のり)、降り際にカメラを構えたら運転手さんは、日本人はみんなVサインをすると思っているらしく、Vサインをしろと、繰り返して言います。・・・はい、ピース!!
 

 トムヤンクンを食べさせるバンコクで一番のレストランのタイダンス・・・
 舞台の前の席だったので、舞台裏のおしゃべり声が聞こえて興ざめですが、やっぱり南国のタイには美人が多い・・・・(ああ、煩悩が教養を上回る)

 余談
 有名なエメラルド寺院をめぐった後、バンコックの国立博物館に猫関係の展示館があると聞いていたので訪れたのですが、10年前に、そこに住んでいた猫たちに伝染病が流行ったのをきっかけに閉鎖されて、残念ながら、その資料は倉庫にしまわれているようで、ぜひとも復活するようにメールを送りました。