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タイの猫たち タイ式の審査風景 第2回国際ショー

タイ・食べ歩き
トムヤンクンの食べ方

 外国旅行の楽しみは、新しい味覚に出会えることです。なるべくホテルから出て、街中の食堂に行くようにしているのですが、東南アジアでは”水”が怖いので、なかなか思うようにはなりません。
 露地の屋台では、日本円で100円程度のソバ(スープソバ、焼きソバ)のようなものが売られていますが、食器を洗ったりするのは大き目のポリバケツ、スープになるのには蓋はあるけれど・・・やっぱり心配です。
 また、今回はゲスト審査員として、タイのフードメーカーが順番にもてなしてくれるのですから、食べるものは最高のものばかりでした。


 八重子さんが、今までのスープの中でも”最高の味”と絶賛した、薬膳スープ。650バーツ(1バーツは約3円)・・・このスープ2杯とワイン(ワインは輸入で高価)3杯で、3500バーツ、これが、いかに高いかということは、ご存知の北京ダックが丸ごと一羽で550バーツ(2人では食べきれません)、一般的な給与が8000バーツから1万51千バーツです。
 
 「右」ホテルのエレベータ前には南国のフルーツが盛り合わせてあり、自由に食べることができます。


 朝食はバイキング、フレンチトースト、オムレツ、サラダ、そしてコーヒーと南国のフルーツジュース・・・


 土曜と日曜はドッグショーのスケジュールが大幅に遅くなったためホテルの中華レストラン、その名も”チャイニーズ”で食べることになった。このホテルは五つ星のチェーンですから、このレストランも格式があります。左は”椰子のココナッツ・ジュース”約200円、右はレタス巻きのようなもの、鶏肉を包んで食べます。それと、ワンタンメンはプリプリの海老が最高・・・


 アユタヤ観光の岐路は船中でのバイキング、この船はバンコク最高のオリエンタル・ホテルの運営ですから、バイキングの味もサービスも最高・・・・


チェーンレストランも最高、一人500円で食べ物飲物がOK・・・

 タイで一番のステーキハウスのデザート、ココナッツのアイスクリーム・200円・・・なんと言う自然の甘味、しゃきしゃきと感じる舌ざわり、・・・もう一度、ここで、このアイスクリームを食べるのが希望・・・

ここからトムヤンクン
 
 さて、ご存知、世界3大スープの1つに上げられる”トムヤンクン”・・クンは海老で、トムヤンガイがチキン、トムヤンプラは魚、・・・ずらりとセット料理が並びます。


 左端からトムヤンプラ、小エビの天ぷら、シラスのような小魚のから揚げ、温野菜、チキンカレー、右端にトムヤンクン、中央の大皿にはスチームで炊いたライスが盛られていきます。その他にも青菜入りの卵焼きや、干し魚のから揚げ、などが並んでいます。
 トムヤンクンは酸味のある味噌汁のような味ですが、これらの汁物は少しずつライスに掛けて、具なんかも混ぜながら食べるのです。・・・

 
 最終日に、ショッピングモールで、一般的なトムヤンクンを食べたいと注文しましたが、大きな筒鍋に入って、やはり好きな具を注文して、混ぜながら食べました。・・・

 食べ物、人の親切、観光・・・・タイは素晴らしい国です・・・・