サイトマップ タイ・観光 タイの味巡り タイ・猫セミナー
タイの猫たち タイ式の審査風景 第2回国際ショー

タイの国際キャットショー
(2001年2月25日)


バンコクでも、一、二を誇る大きなショッピングモールのメーン広場がショー会場です。
吹き抜けのメーン広場には「犬の審査会場」、3階のサブ広場が「猫の審査会場」で、イベント色豊かに、ぬいぐるみが子供達の人気を集めています。



   翌日の日曜日はキャットショー、12時スタートで4時頃までに100頭の猫を審査する予定ですが、当日の飛び入り参加が多く、さらに、入場前の獣医検診では、3人の若い獣医が担当しているのですが、スタート予定の昼になっても長い列ができています。

 お尻に体温計まで指す完全な検診ですから、健康面では安心ですが、1時になっても審査はスタートできません。役員に聞いてみると、タイの審査では2時間あれば・・・何て言うのです。



 午後1時を過ぎて、舞台の上で審査員の紹介です。タイのコラット地方にあるタイ・キャット・クラブの審査員2名と書記、そして、「日本から来た世界で一番大きな猫協会
CFA審査員の高野八重子、日本とアジア地区の代表」と紹介されました。


 こちらの国際ショーは、ペルシャ猫の審査です。子猫のクラスがオスとメス、成猫のクラスが毛色別に
5部門、短毛猫が1部門、それぞれオスとメスに分かれて、1〜3席まで選出しますが、1席が赤リボン、2席が青リボン、3席が黄リボンで、それぞれのクラスの1席に日本からのプレゼントをします。そして、最後にオスの各クラス1席の中から、総合のオスの1位、メスの1位を決定します。



  結局は120頭の審査で、午後5時半になっていましたが、予定していたタイの王女様が欠席なので、時間に余裕ができたらしく、1時間もかけて、各1席の猫にトロフィーとフードや猫砂、用品などの景品が与えられています。


 フィナーレは、舞台の上でオスとメスの1位の猫が並べられて、主人の賢治も2頭の猫をチェックして、ベストインショーの選出はオスのヒマラヤンを選びました。結果的にはオスもメスも同じオーナーだったようです。