バイカラー(白黒を例とする)のスケールについて
ss(黒のソリッド)黒一色
Ss(白黒のバイカラー)白黒の二毛
SS(白黒のバン・バイカラー)頭と尻尾、体には小さな部分だけに黒がある。
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数字が小さいと有色の部分が増え、数字が大きくなると白の部分が増える。
『1,2,3』に関しては、
スポット(白斑)とされる場合は失格とされる猫種も多い。
一般的には3〜7までがバイカラー
5〜8までがバン・バイカラーとされる。
すなわち、『5,6,7』に関しては、イカラーとバンの区別が難しい。
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白い猫(斑の因子を持たない)と黒い猫を交配しても、白黒の斑(二毛)は生まれない。
白黒の斑(二毛)の猫は、「白斑の遺伝子S」によって生まれる。
「1」わずかな白斑(スポット)があってもいけない。(このスポットを遺伝のラインから取り除くことは非常に難しく猫種よっては失格になる)
「0」このホワイトスポットが白毛のブルーアイを作り、耳を難聴にさせる。
また、ホワイト・ブルーアイがバイカラー因子をもたらしたと云われる。
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バイカラー(B−またはbb,C−,D−またはdd,Ss,oo) |
バン・バイカラー(B−またはbb,C−,D−またはdd,SS,oo) |
キャリコ(B−,C−,D−,Ss,Oo) |
バン・キャリコ(B−,C−,D−,SS,Oo) |
ダイリュート・キャリコ(B−,C−,dd,Ss,Oo) |
バン・ダイリュート・キャリコ(B−,C−,dd,SS,Oo) |
タビー&ホワイト(B−またはbb,C−,D−またはdd,Ss,oo,T−) |
キャリビー(B−またはbb,C−,D−またはdd,Ss,Oo,T−) |
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