遺伝に使用される用語の解説(2) | |
染色体 | (竿状の物体・DNAとRNAと蛋白質を含む) |
遺伝子 | 染色体の中にある粒子・遺伝の知識を伝える。DNAの部分であるため、『DNA』は遺伝に関する科学的な基礎である) |
メラニン |
(動物の皮膚などにある色素・毛色や皮膚の色の基になる) ?メラニンはチロジン(アミノ酸の一種)とチロシナーゼ(動埴物の体内にある酸化酵素の一つ)の働きによって、メラノサイトで作られる。 |
ユーメラニン | (卵型で濃茶か黒) |
ヘイオメラニン | (もっと小さな丸形で黄色) |
メラノサイト | (黒の細胞・樹状突起、長い枝を出した突起の特殊な細胞) |
黒と黄色(毛色の原始の色)以外の色の変化 1,メラノサイトの形、樹状の突起、数、巾、長さの変化。 2,メラノサイトの中の活動の変化。 3,メラノサイトの周囲の環境の変化。 4.メラニン粒子のタイプの変化。 5,粒子の大きさ、形、明暗度、数、配合の変化。 6,チロシナーゼの活動の変化。 |
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ゲン | 染色体に有る遺伝子の数の基本単位 |
クロマチン | 染色質 |
RNA | リボース核酸・核の中の小核に貯蔵される |
DNA | (デオクシー核酸)(デイオクシーリボース核酸) |
結合構成単位 | A:アデニン G:グアニン C:サイトジン T:サイミン |
参考文献・「CFA イヤーブック&アルマナック」(CFA) 「100万人の遺伝学」(白陽社/J.J.フリード著/訳・北口光江、永松陽子、山本順一) 「こんにちは遺伝子さん」(神戸新聞出版センター/小嶋良平著) 「BOOK OF CATS」(The Reader‘s Digest Ltd) |